ヴェルファイア2025年式(40系)の買取相場は、今いくらなのか——。0年落ちという特殊な立ち位置にあるこのモデルは、かつて残価率145%を記録した「ご祝儀相場」を過ぎ、2026年現在は残価率107%前後で推移しています。まだ高水準ではあるものの、この先どのペースで下落するのか、いつ売れば最も損をしないのか、迷っているオーナーは少なくないはずです。この記事では、グレード別・走行距離別の現在相場から下落カーブの予測、最適な売却タイミングまでを一括して整理します。売り時を1年間違えると、数十万円の差が出るケースもあります。
- ヴェルファイア2025年式の現在の買取相場(グレード別・走行距離別の目安)
- 残価率の推移と今後の下落カーブ予測
- 買取価格を左右する5つの要因(カラー・修復歴・輸出需要など)
- 一括査定を使って高く売るための具体的な手順
- 下取りvs買取の価格差と、乗り換え時の最適な順番
ヴェルファイア2025年式の買取相場は今いくら?【2026年最新】
2026年現在、ヴェルファイア2025年式(AH40系)の買取相場は、グレードと走行距離によって大きく異なります。新車登録から1年以内という希少な条件が重なるため、中古車市場での流通量はまだ少なく、相場はやや高めで推移しています。ただし、ご祝儀相場のピークだった2023年初頭と比べると、残価率は約38ポイント下落しており、「誰でも新車価格以上で売れる」という状況ではなくなっています。
走行距離別の現在相場(1万km以下・3万km・5万km)
ヴェルファイア2025年式の買取相場は、走行距離が査定額に与える影響が他の年式より大きい傾向があります。0年落ちに近い状態であっても、走行距離が多い個体は「使用感あり」とみなされ、査定額が下がります。以下は走行距離別の現在相場の目安です(2026年3月時点・ノーマル状態・修復歴なし)。
| 走行距離 | 買取相場の目安(全グレード平均) |
|---|---|
| 1万km以下 | 480〜650万円程度 |
| 3万km前後 | 440〜600万円程度 |
| 5万km前後 | 390〜550万円程度 |
1万km以下と5万km前後では、同グレードでも50〜100万円程度の差が出ることがあります。ヴェルファイア2025年式は2024年中に登録された個体が多く、走行距離が少ない車両ほど輸出業者や転売需要が集中しやすいため、1万km以下の車両は特に高値がつきやすい状況です。
ガソリン車とハイブリッド車で相場はどう違うか
ヴェルファイア2025年式はガソリンエンジンとハイブリッドの2つのパワートレインが設定されています。買取相場においては、ハイブリッド車(HV)がガソリン車を30〜60万円程度上回る傾向があります。背景にあるのは、中東・東南アジア向けの輸出需要です。これらの地域では燃費性能と快適装備を兼ね備えたHV車の人気が高く、輸出業者による買い付け競争が相場を押し上げています。ただし、ガソリン車も国内需要においては根強い人気があり、走行距離や状態が良ければ十分な高値がつきます。
グレード別の買取価格帯(Zプレミア・エグゼクティブラウンジ・Z)
ヴェルファイア2025年式のグレード構成はZ・Zプレミア・エグゼクティブラウンジの3種類が中心です。新車価格の差がそのまま買取価格の差につながる傾向があり、上位グレードほど高値になります。以下は走行距離1万km以下・ノーマル状態を前提としたグレード別の現在相場目安です。
| グレード | パワートレイン | 買取相場の目安(走行1万km以下) |
|---|---|---|
| Z | ガソリン | 430〜490万円程度 |
| Z | ハイブリッド | 460〜530万円程度 |
| Zプレミア | ガソリン | 490〜560万円程度 |
| Zプレミア | ハイブリッド | 530〜610万円程度 |
| エグゼクティブラウンジ | ハイブリッド | 580〜680万円程度 |
エグゼクティブラウンジはほぼHV専用の最上級グレードで、個人需要に加え中東輸出向けの引き合いも強く、相場の下落ペースが他グレードより緩やかです。Zプレミアとエグゼクティブラウンジの差は、同条件で50〜100万円程度になることもあります。
ヴェルファイア2025年式の価格推移と下落カーブ
ヴェルファイア2025年式の相場を正しく理解するには、40系が登場して以降の価格推移を把握することが欠かせません。新型(40系)が登場した2022年後半から現在にかけて、相場は大きな変動を経てきました。ご祝儀相場の高騰から正常化の流れ、そして今後の予測まで順に見ていきます。
年式別の相場を全体的に把握したい方は、ヴェルファイア全年式の買取相場まとめも参照してください。各年式の下落カーブを比較することで、2025年式の現在地がより明確になります。
ご祝儀相場(残価率145%)から正常化するまでの経緯
40系ヴェルファイアが登場した直後は、半導体不足による新車納期の長期化を背景に、中古車市場では需給が逼迫しました。この時期、走行距離の少ない個体が新車価格の1.4倍以上で売買されるケースもあり、残価率145%という異常な高値が記録されました。これがいわゆる「ご祝儀相場」です。
その後、新車供給が回復するにつれて中古車市場への流入量が増加し、2024年にかけて残価率は段階的に低下。2025年式が市場に出回り始めた2025年中盤以降は、前年比での下落ペースが加速し、現在の107%前後まで落ち着いてきました。それでも新車価格を上回る水準は維持されており、依然として高リセールの車種に分類されます。
2025年以降の残価率推移グラフ(月次データで読む)
月次の買取相場データを追うと、ヴェルファイア2025年式の残価率は以下のような推移をたどっています(目安・おおよその傾向)。
| 時期 | 残価率の目安 | 主な要因 |
|---|---|---|
| 2023年初頭(ピーク) | 145%前後 | 新車供給不足・投機的需要 |
| 2024年前半 | 125〜130%前後 | 新車供給回復・流通量増加 |
| 2024年後半 | 115〜120%前後 | 中古在庫の増加・需給正常化 |
| 2025年前半 | 110〜115%前後 | 2025年式の流通開始 |
| 2026年現在 | 105〜110%前後 | 流通量増加・相場の正常化継続 |
残価率が100%を切ると「新車より安い中古車」という状態になります。ヴェルファイア2025年式はまだその水準には達していませんが、下落のペースは年間5〜10ポイント程度で続いており、手をこまねいていると高値圏を逃します。
2026年・2027年の相場予測——いつ下落が加速するか
現在の下落ペースが続くと仮定した場合、2027年には残価率95〜100%前後まで低下する見込みです。残価率が100%を割り込むタイミングが、ヴェルファイア2025年式の「相場転換点」になると考えられます。
特に注意が必要なのは、2027年末から2028年初頭にかけての時期です。2025年登録車が初回車検(3年)を迎えるタイミングと重なり、中古市場への供給が一時的に増加する可能性があります。需要を上回る供給増が起きると、短期間で相場が大きく落ちるリスクがあります。このシナリオを避けるためには、車検前の売却を検討する必要があります。
ヴェルファイア2025年式の買取相場を左右する5つの要因
同じ2025年式でも、個体の状態や条件によって査定額は大きく変わります。買取業者がどこを見ているのかを知ることで、売却前に対策できることも増えます。ここでは相場を左右する主な要因を5つに絞って解説します。
走行距離の影響——年間1万km基準と実際の価格差
買取査定において、走行距離は最も直接的に価格に影響する要素の一つです。業界では「年間1万km」が標準的な走行量の目安とされており、これを大幅に超える場合は減額対象になります。ヴェルファイア2025年式であれば、登録から1年前後の個体で走行距離が2万kmを超えると、1万km以下の車両と比べて30〜70万円程度の差がつくケースがあります。逆に、5,000km以下の超低走行車は「ほぼ新車同然」とみなされ、プレミアムがつく場合もあります。
ボディカラー別の査定評価(ホワイト・ブラック・プレシャスメタル)
ヴェルファイア2025年式の査定においてボディカラーは、需要の差として価格に反映されます。最も需要が高く売れやすいのはホワイト系(ホワイトパールクリスタルシャイン)で、次いでブラック系(ブラック)が国内・輸出ともに人気です。一方、プレシャスメタルやその他のソリッドカラーは選好が分かれるため、売却時にやや査定額が下がる可能性があります。ホワイトとブラックでは同条件でも10〜30万円程度の差が生じることがあります。
修復歴・カスタムパーツが査定に与えるリスク
修復歴(いわゆる事故歴)がある場合、査定額は大幅に下がります。特にフレームや骨格部分に及ぶ修復は、修復歴なしの車両と比べて50〜150万円以上の差になることもあります。カスタムパーツについては、社外エアロや車高調など人気のカスタムでも査定額に加算されないケースが多く、むしろ純正状態に戻すことが評価を高める場合があります。ドレスアップが好きなオーナーは、売却前に純正パーツへの戻しを検討する価値があります。
輸出需要が支える相場構造と今後の変化点
ヴェルファイア2025年式の現在の高相場を下支えしているのは、海外輸出需要です。中東・東南アジア・中央アジアなどの市場でヴェルファイアは高い人気を持ち、特にハイブリッドグレードは燃費性能と高級感から現地でのニーズが旺盛です。輸出業者が積極的に買い付けることで、国内の買取価格も押し上げられる構造があります。
ただし、この輸出需要は円相場や現地市場の動向に左右されます。円高局面や現地の規制変更が生じた場合、輸出業者の買い付け価格が一気に下落するリスクがあります。輸出需要頼みの相場は、外部環境の変化に対して脆弱な面もあることを理解しておく必要があります。
ヴェルファイア2025年式の売り時はいつか——最適な売却タイミング
買取相場の現状と下落カーブを踏まえると、ヴェルファイア2025年式の売り時は「まだ高値圏にある今から2028年初頭の車検前まで」と整理できます。ただし、タイミングによって有利・不利があるため、具体的に見ていきます。
「5年落ち前」に売るべき理由と残価率シミュレーション
自動車の買取相場は、経過年数が大きなマイルストーンになります。一般的に3年・5年・10年の節目で価格の下落幅が大きくなる傾向があります。ヴェルファイア2025年式であれば、5年落ちとなる2030年前後までに売却しないと、相場が大きく落ちるリスクがあります。現在の残価率107%から試算すると、5年後には残価率60〜70%程度まで落ち込む可能性があります。つまり、今から5年間で200〜250万円以上の価値が失われる計算になります。売るなら早いほど有利です。
車検前売却が有利になるケースと損益計算
ヴェルファイア2025年式の初回車検は登録から3年後、2028年前後に到来します。車検前の売却が有利になる理由は2つあります。一つ目は、車検費用(20〜30万円程度)を負担せずに済む点。二つ目は、車検が近づくと買取業者の提示額が下がる傾向がある点です。仮に2028年の車検前と車検後で売却した場合、30〜60万円程度の差が出るケースもあります。次の乗り換えを検討しているなら、2027年後半〜2028年初頭の車検前が一つのリミットです。
3月・9月の決算期に査定額が上がる仕組み
買取業者にとって3月と9月は、在庫を動かしたい決算期です。この時期は中古車販売も活況になり、仕入れ価格(=買取価格)が上がる傾向があります。実際、同じ車・同じ状態でも決算期の査定額が通常時より5〜20万円程度高いケースは珍しくありません。売却時期に自由度がある方は、3月か9月に合わせて査定を申し込むだけで、追加の費用ゼロで査定額が上乗せされる可能性があります。
ヴェルファイア2025年式を高く売る一括査定の使い方
ヴェルファイア2025年式を最も高く売るためには、複数の買取業者に同時に査定を依頼する「一括査定」が基本です。1社だけに査定を依頼すると、その業者の提示額が相場通りかどうか判断できず、安値でそのまま売ってしまうリスクがあります。
2024年式との相場比較を検討している方は、ヴェルファイア2024年式の買取相場はこちらも参考にしてください。年式間の価格差を知ることで、2025年式の優位性や売り急ぎの必要性を判断しやすくなります。
1社だけの査定で起きる「安値売り」の実態
買取業者は当然ながら、できるだけ安く仕入れて利益を出す立場です。提示した査定額が「相場の上限」ではなく「その業者の利益を確保した上での上限」である点を忘れてはいけません。1社だけに査定を依頼した場合、その価格が安くても比較対象がないため、オーナーは「これが相場なんだ」と思い込んで売ってしまうことがあります。後から別の業者に査定依頼したら30〜50万円以上高かった、というケースは実際に起きています。
一括査定で複数社を競わせると何万円変わるか
一括査定サービスを利用すると、複数の買取業者から査定額が届き、それを比較できます。業者間の競争が生まれることで、各社が「他社に取られないよう」に査定額を引き上げる効果があります。ヴェルファイアのような高額・人気車種では、一括査定の最高額と最低額の差が30〜80万円程度になることもあります。同じ車を売るだけで、やり方次第でこれだけの差が出ます。手間を惜しんで1社査定だけで済ませると、この差額を丸ごと損します。
海外輸出に強い業者を選ぶメリット
ヴェルファイア2025年式を高く売るためには、輸出ルートを持つ買取業者に査定依頼することが重要なポイントです。輸出業者は国内相場より高い価格での売却ルートを持っているため、国内販売のみの業者より高値を提示できるケースがあります。一括査定サービスには輸出実績の豊富な業者が含まれていることが多く、比較対象として加えるだけで査定額の水準が変わる場合があります。特にハイブリッド・低走行・上位グレードの組み合わせは、輸出需要が強く出やすい条件です。
ヴェルファイア2025年式の下取りvs買取——どちらが得か
新車への乗り換えを考えているオーナーにとって、現在のヴェルファイア2025年式を「ディーラーに下取りしてもらうか」「買取専門店に売るか」は大きな判断ポイントです。結論から言うと、多くのケースで買取専門店の方が高値になります。
乗り換えのタイミングと売却判断について全年式を横断して比較したい方は、ヴェルファイアの売却タイミングを年式別に比較するをご確認ください。
ディーラー下取りと買取専門店の価格差データ
ディーラー下取りは、新車の商談と同時に進められる手軽さが魅力です。しかし、ディーラーは下取り車両を後から卸業者や買取業者に転売することが多く、その転売益を含めた価格設定になっています。その結果、買取専門店と比べると下取り額が20〜60万円程度低くなるケースが一般的です。ヴェルファイア2025年式のような高額車では、この差額が特に大きく出やすい傾向があります。
新車購入時に下取りを使うと損する理由
ディーラーの下取りは「値引きとセット」で提示されることが多く、「下取りで○○万円プラスします」と言われると得した気分になります。しかし実態は、新車の値引き幅を抑えながら下取り額を高く見せているケースがあります。手元に残る総額で計算すると、買取専門店で売却してから新車購入した方が、トータルで有利なことが少なくありません。商談の前に一度、買取業者への査定を済ませておくことで、ディーラーとの交渉材料にもなります。
乗り換えタイミングと査定申込みの順番
最も損をしない乗り換えの順番は「①買取業者への一括査定申込み → ②査定額の確認 → ③ディーラーでの新車商談(下取り額と比較)」です。先に新車を決めてしまうと、ディーラーが提示する下取り額を断りにくくなります。査定額を先に把握しておくことで、交渉を有利に進められます。査定申込みは無料でできるため、乗り換えを少しでも考え始めたタイミングで動き出すことをおすすめします。
ヴェルファイア2025年式の需給動向と市場背景
買取相場は需要と供給のバランスで動きます。ヴェルファイア2025年式が今の価格水準にある理由、そして今後どう変化するかを理解するには、市場全体の流れを把握することが欠かせません。
40系が登場した2022年式から2023年式にかけての相場の変化については、ヴェルファイア2023年式(初代40系)の相場を見るで詳しく解説しています。2025年式との比較で年式間の相場差も確認できます。
40系登場後の中古車流通量と在庫増加の影響
40系ヴェルファイアが2022年後半に登場してから、市場に流通する40系の中古車台数は年々増加しています。当初は「新車が買えないなら中古で」という需要が流通量の少なさを補っていましたが、2024年以降は新車供給の正常化に伴い、中古車在庫も増えてきました。在庫が増えると業者間の競争が激化し、買取価格は上がりやすくなる一方で、販売価格も抑制されるため、相場の上昇圧力は和らぐ傾向があります。2025年式はまだ流通台数が少ない分、希少性プレミアムが乗っている状態ですが、この状況は2026〜2027年にかけて変化していく見込みです。
アジア・中東の輸出需要がリセールに与える影響
現在のヴェルファイア2025年式の相場を支えている輸出需要は、主にアラブ首長国連邦・サウジアラビア・カザフスタン・インドネシアなどからの需要です。これらの地域では日本製ミニバンへの信頼が高く、特に上位グレード・ハイブリッド・低走行の個体に強い引き合いがあります。ただし、円相場の動向が輸出業者の採算に直結します。円高が進むと輸出業者の仕入れコストが上昇し、買取価格が抑制される可能性があります。現在の為替環境が変化した場合には、相場が急落するリスクも頭に入れておく必要があります。
2026年以降に予定されるモデル改良情報と相場への影響
40系ヴェルファイアは2026年〜2027年にかけてマイナーチェンジが予定されているとの情報があります。モデルチェンジ・マイナーチェンジが実施されると、現行モデルの「旧型」化が進み、中古相場が下落するのが一般的なパターンです。2025年式はマイナーチェンジ前の最終モデルに近い位置づけになる可能性があり、改良情報が正式発表されるタイミングで買取相場が一時的に動く可能性があります。情報解禁前後の相場変動には注意が必要です。
よくある質問(ヴェルファイア2025年式の買取相場について)
Q. ヴェルファイア2025年式の買取相場は今いくらですか?
A. 2026年現在、ヴェルファイア2025年式の買取相場は走行距離・グレード・パワートレインによって異なりますが、走行距離1万km以下のZグレードで430〜530万円程度、エグゼクティブラウンジ(HV)で580〜680万円程度が目安です。残価率はピーク時の145%から107%前後まで下落しており、高水準ではあるものの今後は徐々に下落する見込みです。正確な査定額は複数社に依頼して比較することで把握できます。
Q. ヴェルファイア2025年式はいつ売るのがベストですか?
A. 現在から2028年の初回車検前(登録から3年以内)が最もリセールを取りやすい時期です。車検費用の回避と相場下落前の売却が重なるため、実質的な手残りが最大化します。また、3月・9月の決算期は業者の買取意欲が高まるため、この時期に査定を申し込むだけで査定額が上乗せされるケースがあります。
Q. ヴェルファイア2025年式のZプレミアとエグゼクティブラウンジで査定額はどれくらい違いますか?
A. 走行距離1万km以下・ノーマル状態の条件で比較した場合、エグゼクティブラウンジはZプレミアより50〜100万円程度高い査定額になる傾向があります。エグゼクティブラウンジはほぼHV専用の最上級グレードで、中東輸出向けの引き合いが特に強く、需要が相場を底上げしている状況です。
Q. ヴェルファイア2025年式のハイブリッドとガソリンでリセールに差はありますか?
A. あります。同グレード・同走行距離での比較では、ハイブリッドがガソリン車より30〜60万円程度高い相場になるケースが多いです。輸出業者が燃費性能と高級感を兼ね備えたHV車を優先的に買い付けることが、相場差の主な要因です。国内需要だけを見ると差は縮まりますが、輸出ルートを持つ業者に査定してもらうことがHV車の査定額を引き出す鍵になります。
Q. ヴェルファイア2025年式を買取専門店に出すと下取りより何万円得ですか?
A. 個体の条件や時期によって差はありますが、一般的に20〜60万円程度、高額車では80万円以上の差になるケースもあります。ディーラー下取りは手軽ですが、転売益を含んだ価格設定のため、買取専門店への売却より低くなるのが基本です。新車を購入するディーラーに商談に行く前に、買取業者への一括査定で相場を把握しておくことで交渉材料にもなります。
Q. ヴェルファイア2025年式のホワイトとブラックで買取価格に差はありますか?
A. 多少あります。最も需要が安定しているホワイトパールクリスタルシャインが査定に最も有利で、ブラックがこれに次ぎます。同条件の場合、ホワイトとブラックで10〜30万円程度の差が生じることがあります。その他のカラーは選好が分かれるため、査定時にやや低めの評価になる場合があります。ただし、希少色は逆に高評価になるケースもあるため、一括査定で実際の市場評価を確かめることが重要です。
まとめ|ヴェルファイア2025年式の売却判断
現在相場と売り時の結論——高値維持は2028年車検前まで
- ヴェルファイア2025年式の現在の買取相場は残価率107%前後で、ピーク時より下落したものの依然として高水準
- グレード・走行距離・カラーによって査定額は大きく異なり、最上位のエグゼクティブラウンジHVは走行1万km以下で580〜680万円程度が目安
- 売り時は2028年初頭の初回車検前が一つのリミット。車検前売却で費用回避と相場下落前の売却を両立できる
- 一括査定を利用することで、1社査定比30〜80万円程度の上乗せが期待できる
- 輸出需要が相場を支えているが、円高や現地規制の変化でリスクがある点も念頭に
査定を始める前にやるべき3つの準備
査定申込みをスムーズに進めるために、以下の3点を事前に確認しておきましょう。①走行距離の確認(オドメーターをチェック)、②修復歴の有無と内容の整理(購入時の書類があれば準備)、③装備・オプション品の確認(純正ナビ・純正アルミ等の有無)。これらを事前に整理しておくだけで、査定担当者とのやり取りがスムーズになり、正確な査定額が出やすくなります。
「今は売るつもりがない」という方でも、現在の価値を把握しておくことで今後の乗り換え計画が立てやすくなります。まずは無料の一括査定で、ヴェルファイア2025年式の現在の価値を確認してみてください。査定額を知るだけでも、売り時の判断がしやすくなります。
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