「ステップワゴン2020年式を今売ったらいくらになるのか」——この疑問を持ったなら、動くのは早いほど得です。2022年に6代目へフルモデルチェンジが行われてから3年が経過し、2020年式(RP系5代目)の旧型化は完全に定着しました。現在の買取相場は前年比で10〜20万円前後の下落ペースが続いており、このまま6年落ちに突入すると、さらに査定額が圧縮されるリスクがあります。この記事では、グレード別・走行距離別の現在の相場、価格の下落カーブ、最適な売却タイミング、そして査定で損しないためのコツを詳しく説明します。
- ステップワゴン2020年式の現在の買取相場(グレード別目安)
- 買取価格の下落カーブと今後の見通し
- 高く売るための条件・売却タイミングの見極め方
- 一括査定で損しない使い方と業者比較のポイント
- 査定前に確認すべき状態チェックリスト
ステップワゴン2020年式の買取相場|現在の価格帯まとめ
ステップワゴン2020年式(RP系5代目)の買取相場は、グレードや走行距離によって幅があるものの、全体としては120〜240万円前後が現実的な目安です。ただし、この幅は条件によって大きく変わるため、グレード別・走行距離別に分けて把握しておく必要があります。
グレード別買取相場一覧(スパーダ・G・モデューロX)
2020年式のステップワゴンには、標準グレードの「G」「G・EX」、上位グレードの「スパーダ」「スパーダ クールスピリット」、そしてカスタム仕様の「モデューロX」が存在します。買取市場では、スパーダ系の需要が特に高く、標準グレードとの間に30〜50万円前後の差がつくケースも珍しくありません。
| グレード | 走行距離目安 | 買取相場目安 |
|---|---|---|
| スパーダ クールスピリット(e:HEV) | 〜5万km | 200〜240万円程度 |
| スパーダ クールスピリット(ガソリン) | 〜5万km | 175〜215万円程度 |
| スパーダ(標準) | 〜5万km | 165〜205万円程度 |
| モデューロX | 〜5万km | 180〜230万円程度 |
| G・EX | 〜5万km | 150〜185万円程度 |
| G | 〜5万km | 120〜160万円程度 |
| スパーダ(各グレード) | 5〜8万km | 140〜185万円程度 |
| G系(各グレード) | 5〜8万km | 100〜145万円程度 |
上記はあくまでノーマル状態・修復歴なし・内外装良好を前提にした目安です。走行距離が8万kmを超えると査定基準が変わり、全グレードで20〜40万円程度の下方圧力がかかる傾向があります。
ステップワゴンスパーダ2020年式は174〜237万円が相場目安
スパーダ系は5代目ステップワゴンの中でも流通量・需要ともに高く、買取市場での評価が安定しています。特にe:HEV(ハイブリッド)搭載モデルは燃費性能への関心から中古需要が根強く、同じ走行距離でもガソリン車より15〜30万円前後高く査定されるケースがあります。
スパーダ2020年式の買取相場は、走行距離5万km以下・ノーマル状態を前提にすると174〜237万円程度が現実的な目安です。クールスピリットのように特別仕様感があるグレードは、希少性から上限がやや高めに出る場面もあります。ただし、買取価格は最終的に複数社の競争によって決まるため、1社だけの査定額を鵜呑みにするのは避けるべきです。
標準グレード(G・G・EX)2020年式の相場は122〜207万円
G系グレードはスパーダと比べると装備面でのアピールポイントが少ないため、買取市場での競争力はやや劣ります。それでも2020年式という比較的新しい年式であること、ホンダセンシングが全グレード標準装備されていることから、122〜207万円程度の幅で推移しています。
G・EXは標準Gより装備が充実しているため上限がやや高めに出ます。ただし走行距離が5万kmを超えてくると、G系は特にスパーダとの差が縮まる傾向があります。査定時はグレードの証明となる車検証の確認が不可欠です。
ステップワゴン2020年式の価格推移|5年落ちで下落はどこまで続く?
買取価格は年式が古くなるにつれて下落するのが基本ですが、ステップワゴン2020年式には「6代目モデルチェンジの影響」という特有の下落圧力が加わっています。単純な経年劣化だけでなく、需要側の変化も相場を押し下げている点を理解した上で、売却判断を行う必要があります。
ステップワゴンの全年式にわたる相場推移については、ステップワゴン全年式の買取相場まとめはこちらで詳しく整理しています。年式をまたいだ比較をしたい場合はあわせて確認してください。
登録1年目〜現在までの下落カーブを年次で整理
新車登録直後の2020年時点では、スパーダ系で300万円超・G系でも240万円前後が買取相場の中心でした。その後、年次ごとの下落ペースはおおむね以下のように推移しています。
| 経過年数 | スパーダ系の相場目安 | G系の相場目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1年落ち(2021年頃) | 260〜290万円程度 | 200〜230万円程度 | 現行モデル維持で下落緩やか |
| 2年落ち(2022年頃) | 220〜260万円程度 | 175〜210万円程度 | 6代目登場で旧型化が加速 |
| 3年落ち(2023年頃) | 195〜235万円程度 | 150〜185万円程度 | 旧型在庫の価格競争が激化 |
| 4年落ち(2024年頃) | 180〜220万円程度 | 135〜170万円程度 | 下落ペース継続 |
| 5年落ち(現在) | 165〜210万円程度 | 120〜160万円程度 | 6年落ちに向けた下落加速懸念 |
全体として、新車登録時の価格から現在までで、おおむね30〜40%前後の価値が失われている計算になります。今後6年落ちに向かうにつれ、この下落がさらに加速する可能性が高い点を念頭に置いてください。
6代目モデルチェンジ後に加速した旧型化の影響
2022年5月に登場した6代目ステップワゴン(RK系)は、デザインの刷新・全グレードe:HEV設定・ワンタッチ開閉のわくわくゲート復活など、5代目からの変化が大きかったため、中古市場での6代目人気が急速に高まりました。
その結果、5代目(2020年式を含む)の中古需要は相対的に低下し、モデルチェンジ前後の1〜2年で15〜25万円前後の急落が見られた時期があります。現在はある程度落ち着いていますが、6代目の中古流通量が増えるにつれて5代目への圧力は今後も続く見通しです。
2025〜2026年に売らないと「6年落ち」でさらに下がる理由
国内の中古車買取市場では、「5年落ち」から「6年落ち」に入る時点で査定の評価軸が変わります。走行距離の節目(8万km・10万km)と重なるケースも多く、複数のマイナス要因が重なりやすいタイミングです。
2020年式は2026年に登録6年を迎えます。2025年中に売却を完了すれば5年落ちの相場水準を維持しやすいのに対し、2026年以降まで引っ張ると6年落ち評価に切り替わり、10〜20万円前後の下落を招く可能性があります。「もう少し走ってから売ろう」という判断が、実際には数十万円の損失につながるケースは珍しくありません。
ステップワゴン2020年式の査定額を左右する4つの要因
同じ2020年式でも、査定額には数十万円の差が生まれることがあります。その差を分けるのは主に4つの要因です。売却前にこれらを把握しておくと、査定交渉でも具体的な根拠を持って話せます。
走行距離の節目(5万km・8万km)で査定額はこれだけ変わる
買取市場において、走行距離は査定額に直接影響する最大の変数のひとつです。特に「5万km」と「8万km」は業者が評価基準を切り替える節目として機能しており、この数字を超えているかどうかで査定額が大きく変わります。
具体的には、5万km以下と5〜8万kmでは20〜40万円前後の差がつくケースがあり、8万kmを超えると消耗部品の交換サイクルが近づくとみなされ、さらなる減額要因となります。現在の走行距離が5万kmや8万kmに近い場合、少し早めに売り出すほうが結果として高値になる可能性があります。
スパーダ クールスピリット・e:HEV有無で査定に差が出る
グレードの中でも、スパーダ クールスピリットとe:HEVの有無は査定額に明確な差をもたらします。クールスピリットは専用エクステリアや上質な内装が評価され、中古市場での需要が高めです。e:HEVは燃費性能を重視するユーザー層に支持されており、ガソリン車と比べて15〜30万円前後高い相場が続いています。
ただし、e:HEVはバッテリー劣化のリスクを懸念する買取業者もいるため、メンテナンス記録がしっかり残っているかどうかが重要です。定期点検の記録簿があれば、バッテリー状態の証明にもなり査定交渉を有利に進めやすくなります。
色・内装コンディション・純正オプションが与える影響
ボディカラーは中古需要に直結します。ステップワゴンではプレミアムクリスタルレッド・スーパープラチナムホワイト・プレミアムサンセットオレンジなどが人気色とされており、シルバーやグレー系の無難な色と比べると5〜15万円前後の査定差が出るケースがあります。
内装については、シートの擦れ・タバコ臭・ペット臭・チャイルドシート跡などが減額要因になります。逆に言えば、売却前の清掃・脱臭処理でこれらのマイナスをある程度抑えることも可能です。純正オプション(フロアマット・ドアバイザー・ETC・ナビなど)は付けたままの査定が基本であり、後付けの社外パーツは評価されない場合が多いため注意が必要です。
ホンダセンシング標準装備モデルは買取市場で有利な理由
2020年式ステップワゴンは全グレードにホンダセンシング(衝突軽減ブレーキ・車線維持支援等)が標準装備されています。これは中古車購入者の安全装備への関心の高まりから、買取業者の評価項目としても重視されるようになっています。
同年式のライバル車でも安全装備が標準か否かで中古価格に差がつく傾向があることから、ホンダセンシング全車標準化という点は2020年式の買取評価を底上げする要因のひとつです。特に家族層が主要ターゲットのミニバンカテゴリでは、この安心感が再販価値に直結します。
ステップワゴン2020年式の売り時はいつ?損しない売却タイミング
「いつ売るか」は「いくらで売れるか」に直結します。買取相場には季節ごとの需給変動があり、タイミングを誤ると同じ車でも査定額が10〜20万円変わることがあります。
買取業者が高値をつけやすい1〜3月・9月の仕組み
買取業者が高値をつけやすいのは、中古車需要が高まる1〜3月(春の転勤・進学シーズン前)と、9月(決算期・秋の需要期)の2つの時期です。この時期は消費者の中古車購入意欲が高まり、業者の仕入れ意欲が上がるため、自然と提示価格が高めになります。
逆に夏(7〜8月)や年末(11〜12月)は需要が落ち着く時期で、業者は在庫を抱えたくないため査定額が低めに出る傾向があります。「急いでいないなら1〜3月に売る」という戦略が、損をしない売却の基本です。
「走行距離の節目」を超える前に売るべきケース
シーズナルなタイミングよりも優先すべきケースが、走行距離の節目前の売却です。現在の走行距離が4.5万km〜4.8万km程度であれば、5万kmに達する前に査定を始めることをおすすめします。節目を超えてから売ると、減額後の査定額をベースに交渉することになるためです。
同様に7.5万km前後の場合も、8万kmの節目を意識して早めに動くのが得策です。「せっかくなら10万km走り切ってから」という判断は、経済合理性の観点では損になるケースが多くあります。
2025年に売るのと2026年以降に売るのでの価格差シミュレーション
下記は、スパーダ系・走行距離5万km前後の条件での価格差シミュレーション例です。あくまで目安ですが、時期による差を把握するための参考にしてください。
| 売却時期 | 年落ち | 想定買取相場(スパーダ系) | 対比(2025年比) |
|---|---|---|---|
| 2025年前半(繁忙期) | 5年落ち | 185〜215万円程度 | 基準 |
| 2025年後半(閑散期) | 5年落ち | 170〜200万円程度 | −10〜15万円 |
| 2026年前半 | 6年落ち | 160〜185万円程度 | −20〜30万円 |
| 2026年後半以降 | 6年落ち | 145〜170万円程度 | −30〜45万円 |
2025年の繁忙期(1〜3月)に売ることができれば、2026年後半比で30〜45万円前後の差が生まれる可能性があります。この金額差は、査定1社あたりの努力ではなかなか埋められません。タイミングの選択が売却益を大きく左右します。
ステップワゴン2020年式を高く売るための査定サービス比較
どの査定サービスを選ぶかで、実際の買取額は変わります。主要な3つのサービス形態の特徴と使い分けを把握しておきましょう。
一括査定・オークション型・専門買取の違いと使い分け
買取サービスは大きく3つに分類されます。一括査定は複数の買取業者に同時見積もりを依頼する方法で、競争原理が働くため高値になりやすい反面、複数の業者から連絡が来る手間があります。オークション型(個人出品・代行出品)はより広い購入者層にアクセスできますが、売却完了までに時間がかかる点がデメリットです。専門買取店は手続きがシンプルで即日対応も可能ですが、1社のみとの交渉になるため価格競争が起きにくいという弱点があります。
2020年式のように需要が安定しているモデルであれば、まず一括査定で複数の提示額を確認し、最高値の業者と交渉するという流れが最も合理的です。
ディーラー下取りと買取専門店の査定額はどれだけ差がある?
新車・次期車両購入を前提としたディーラー下取りと、独立した買取専門店の査定額を比較すると、20〜50万円前後の差が出ることは珍しくありません。ディーラーは下取り価格を安めに設定し、その分を新車値引きに充当するビジネスモデルを持っているためです。
「下取り価格が高い」と感じるケースでも、実際には値引き額が圧縮されているだけのケースがあります。下取りを検討している場合は、事前に一括査定を行って相場を把握した上でディーラーと交渉するのが鉄則です。
複数社査定で相場より高く売れた実例と交渉のコツ
複数社の査定を取ることで、相場より15〜30万円前後高く売れたという声は買取市場でよく聞かれます。そのコツは「最高値業者に他社の提示額を伝えて競らせること」です。業者側は他社に取られるくらいなら多少上乗せする傾向があり、この競争が売却額を引き上げます。
交渉時は「〇〇社が〇〇万円と言っている」と具体的に伝えることがポイントです。漠然と「もっと高くして」と言うよりも、競合他社の提示額を根拠にするほうが業者も動きやすくなります。また、複数社が同時に査定に来る一括査定のサービスでは、業者同士がその場で意識し合う状況が生まれ、自然と価格が上がることもあります。
ステップワゴン2020年式の売却前に確認したい査定アップのポイント
査定額は車両の状態だけでなく、売却準備の丁寧さによっても変わります。費用をかけずにできる準備で、印象を整えておきましょう。なお、6代目(2022年式)のステップワゴンへの乗り換えを検討している方は、ステップワゴン6代目(2022年式)の相場も確認すると、乗り換え費用の見当がつきやすくなります。
整備記録簿・取扱説明書を手元に揃えておく理由
整備記録簿(メンテナンスノート)は、定期点検がきちんと行われてきた証明として機能します。買取業者はこれを確認することで、エンジンや消耗品の状態を推測し、減額リスクを判断します。記録簿が揃っている車両は、ない場合と比べて5〜10万円前後高く査定されるケースがあります。
取扱説明書(オーナーズマニュアル)も同様で、付属品が揃っている車両は「丁寧に乗られていた」という印象を与えます。スペアキー・フロアマット・純正ナビのリモコン等も可能な限り揃えた状態で査定に臨みましょう。
査定前の洗車・清掃で印象が変わる箇所チェックリスト
査定は第一印象で評価の基準が変わります。費用をかけずにできる準備として、以下を確認してください。
- 外装の洗車(水垢・鳥糞・虫跡の除去)
- 室内フロアマット・シートの掃除機がけ
- ダッシュボード・ドア内張りの拭き上げ
- 荷室の清掃(チャイルドシート跡・汚れの除去)
- タバコ・ペット臭の消臭(車内用消臭スプレーの活用)
- ドリンクホルダー・ポケット内のゴミ除去
これらは査定額に直接影響するものではないケースもありますが、業者の「この車は丁寧に扱われてきた」という判断を左右し、減額交渉への抵抗感を下げる効果があります。
後付けオプション・アクセサリーは付けたまま査定に出すべきか
純正オプション(ディーラーオプションのナビ・フロアマット・ドアバイザー等)は付けたまま査定に出すのが基本です。純正品は車両価値の一部として評価されることが多く、外して別売りするより査定額に含めてもらうほうが手間が少なく合理的です。
一方、後付けの社外パーツ(カスタムホイール・社外マフラー等)は評価されないどころか、「改造車」とみなされて減額要因になるケースがあります。社外品を取り付けている場合は、可能であれば純正状態に戻してから査定に出すことを検討してください。
ステップワゴン2020年式と前後年式の相場比較
2020年式の相場を正確に判断するには、前後年式との比較が欠かせません。「2019年式より高いのか」「2021年式とどれくらい差があるか」を把握しておくと、売却判断の根拠が明確になります。
2019年式・2021年式と比べた価格差と選ぶべきタイミング
2019年式と2020年式は同じ5代目RP系ですが、年式差(1年)に応じた相場の差が存在します。同グレード・同走行距離での比較では、2020年式は2019年式より5〜15万円前後高めの傾向があります。年式が1年新しいため当然ではありますが、差額が大きくない場合は走行距離や装備内容で判断したほうが合理的です。
2021年式は5代目の最終年式に当たり、新車購入から年数が浅いぶん2020年式より15〜30万円程度高い相場になることが多いです。2021年式から乗り換えを検討している方にとっては、2020年式との差が参考になります。
ステップワゴン2019年式の詳細な相場についてはステップワゴン2019年式の買取相場を見るを、2021年式についてはステップワゴン2021年式の買取相場を見るを確認してください。前後年式との比較が売り時判断の精度を高めます。
同年式のライバル車(セレナ・ヴォクシー)との買取相場比較
同カテゴリのライバル車である日産セレナ・トヨタヴォクシー(2020年式)と比較すると、ステップワゴンはリセールバリューの面でやや劣る傾向があります。ヴォクシーは特に関東圏での需要が強く、同条件でのスパーダ系との比較でもヴォクシーが10〜20万円前後高く出ることが多いとされています。
セレナ2020年式はe-POWER(ハイブリッド)の有無で相場が大きく分かれる構造で、ステップワゴンのe:HEVと近い価格帯になるケースもあります。ただし地域によって需要に差があり、ステップワゴンが優位に出る市場もあるため、最終的には複数社の査定を取って判断することが重要です。
よくある質問(ステップワゴン2020年式の買取相場について)
Q. ステップワゴン2020年式の買取相場は今いくらですか?
A. グレードや走行距離によって異なりますが、スパーダ系で走行距離5万km以下であれば165〜215万円程度、標準グレード(G系)では120〜160万円程度が現在の目安です。走行距離が5万kmを超えると20〜40万円前後の減額が発生するケースもあります。複数社に査定を依頼して最高値を競わせることで、相場より高く売れる可能性があります。
Q. ステップワゴン2020年式はいつ売るのがベストですか?
A. 中古車需要が高まる1〜3月(春需要期)に売るのが最も有利です。需要が落ちる夏や年末と比べると、査定額が10〜20万円前後変わることがあります。また、2026年に6年落ちとなる前に売却を完了すると、年式評価の切り替えによる下落を避けられます。走行距離の節目(5万km・8万km)が近い場合は、それを超える前に動くことも重要です。
Q. ステップワゴンスパーダ2020年式と標準グレードで買取価格はどれくらい差がありますか?
A. 同条件(走行距離・状態)での比較では、スパーダ系と標準Gグレードの間に30〜60万円前後の差が生じることがあります。スパーダは装備の充実度と市場需要の高さから評価が高く、特にe:HEV・クールスピリット等の上位グレードでは差が広がります。G・EXは標準Gよりも装備が多いため、差は10〜20万円程度に縮まります。
Q. ステップワゴン2020年式を高く売るための走行距離の目安はありますか?
A. 5万km以下であれば高評価を得やすく、次の節目である8万kmを超えると評価が下がります。現在の走行距離が4.5万〜4.8万km程度であれば、5万kmの節目を超える前に売り出すことをおすすめします。1〜2か月先延ばしにすることで数十万円の差が生まれる可能性があるため、節目が近い場合は早めに査定を開始してください。
Q. ステップワゴン2020年式の買取と下取り、どちらが得ですか?
A. 多くのケースで買取専門店への売却が得です。ディーラー下取りは下取り価格を抑えつつ新車値引きを調整する構造があるため、見た目の取引は良く見えても実質的な売却益が低いケースがあります。事前に一括査定で相場を把握した上でディーラーと交渉すると、下取り価格を引き上げさせることも可能です。いずれにせよ「査定額の相場を知らずに売らない」ことが最大の防御策です。
Q. ステップワゴン2020年式のe:HEVモデルは買取相場が高いですか?
A. はい、ガソリン車と比べて15〜30万円前後高めの相場になることが多いです。燃費性能への関心が高まる中で、ハイブリッドモデルへの需要は安定して高く、買取市場でも優位性が続いています。ただし、バッテリーの状態や定期点検記録の有無が評価に影響するため、整備記録簿を揃えた状態で査定に臨むことをおすすめします。
Q. ステップワゴン2020年式は6代目モデルチェンジ後に相場は下がりましたか?
A. はい、2022年の6代目登場後に15〜25万円前後の下落加速が見られました。6代目は5代目からの変化が大きく、中古市場での需要が6代目に移行したことが主因です。現在も緩やかな下落トレンドが続いており、6年落ち(2026年)に向けてさらに加速する可能性があります。
まとめ|ステップワゴン2020年式の売却判断
今の相場水準と今後の下落リスクを整理
- ステップワゴン2020年式の現在の買取相場は、スパーダ系で165〜215万円程度、G系で120〜160万円程度が目安
- 6代目モデルチェンジの影響で旧型化が進んでおり、下落トレンドは続く見通し
- 2026年に6年落ちとなる前、特に2025年1〜3月の繁忙期が最も有利な売却タイミング
- 走行距離の節目(5万km・8万km)を超える前に動くことで減額を回避しやすくなる
- 一括査定で複数社を競らせることが、相場より高く売るための最低条件
査定を始める前に確認すべき3つのチェックポイント
売却を決める前に、以下の3点を確認してください。①整備記録簿・スペアキー・取扱説明書が揃っているか。②走行距離が節目(5万km・8万km)に近づいていないか。③現在の相場水準を一括査定で把握しているか。この3つを押さえるだけで、査定の土台が大きく変わります。
「まだ迷っている」という段階でも、査定を受けること自体は無料です。実際の提示額を見てから売却を判断しても遅くありません。むしろ相場を知らないまま売却するほうがリスクです。全年式の相場を一覧で確認したい方は、ステップワゴン全年式の相場・売却タイミングを一覧で確認するもあわせてご覧ください。
まずは無料の一括査定で、ステップワゴン2020年式の現在の価値を確認してみてください。査定額を知るだけでも、売り時の判断がしやすくなります。
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