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ヴォクシーとノアはどちらが高く売れる?買取相場・価格差を徹底比較

「ヴォクシーとノア、どちらが高く売れるのか?」——この疑問を持つ方は多いですが、実は年式やグレード・パワートレーンの組み合わせによって結論が逆転するケースがあります。同じ2020年式でも、ガソリン車とハイブリッド車で選択を誤ると10万円以上損をする可能性があります。本記事では業者オークションの取引動向をもとに、自分のクルマに当てはまる条件で「どちらが得か」を判断できる比較軸を提供します。

  • ヴォクシーとノアの年式別・グレード別の現在の買取相場目安
  • リセールバリューの差がつく5つの要因
  • ガソリン車・ハイブリッド車のクロス比較
  • 今が売り時かを判断する方法と相場下落トレンド
  • 一括査定で10万円以上の差を生む使い方

旧型(70系・80系)ではヴォクシーが総合的に優勢ですが、2022年式(90系)ではノアが肉薄し一部グレードで逆転します。年式とパワートレーンの組み合わせを確認してから売却判断することが欠かせません。

目次

ヴォクシーとノア、買取相場の結論は「年式とパワートレーン次第」

ヴォクシーとノアは兄弟車であり、基本的なボディ・パワートレーンを共有しています。しかし中古買取市場では、ブランドイメージや流通量の差からヴォクシーが長年「上位」とされてきました。その構図が、2022年のフルモデルチェンジ(90系移行)を境に変わりつつあります。

結論を先に示すと、旧型(70系・80系)はヴォクシーが総合優勢・90系ではノアが肉薄という図式です。ただしこれはあくまでも平均値の話で、グレードやパワートレーン・走行距離によって個別の査定額は大きく動きます。

ヴォクシーの年式別買取相場の詳細については、ヴォクシーの年式別買取相場一覧はこちらで確認できます。またノアについては、ノアの年式別買取相場一覧はこちらで詳しく解説しています。

旧型(70系・80系)はヴォクシーが総合的に優勢

2006年〜2021年に販売された70系・80系の時代は、ヴォクシーが一貫して買取市場をリードしてきました。背景には「ヴォクシー=スポーティ・かっこいい」というブランドイメージの定着があります。同グレード・同走行距離の条件で比較すると、ヴォクシーがノアより3〜8万円程度高い査定額になるケースが多く見られます。

特に80系(2014〜2021年式)のZS煌シリーズは、エアロ・専用シートなどの豪華装備が海外バイヤーからも人気を集めており、走行距離5万km以下の個体であれば業者オークションでの落札単価も安定して高水準です。一方のノア80系は、同じ走行距離帯でも数万円単位で落札額が下回ることが多く、相場の差は明確に存在しています。

2022年式(90系)ではノアが肉薄・一部グレードで逆転

2022年1月に登場した90系からは状況が変わりました。90系ではノアのデザインが大幅に刷新され、従来の「地味」なイメージを払拭。特に上位グレードのS-Zは、ヴォクシーの最上位グレードZS煌IIIと査定額がほぼ横並び、あるいはわずかにノアが上回るケースも出てきています。

流通量の観点でも、90系ではノアの販売比率が高まっており、業者間の需要と供給のバランスがヴォクシー一強から変化しています。90系を所有しているなら「ヴォクシーのほうが必ず高い」という先入観は捨て、両車種の現在の相場を確認することが重要です。

現在の買取相場早見表|ヴォクシー vs ノア年式別比較

以下は走行距離5万km前後・修復歴なし・ノーマル状態を前提とした目安です。実際の査定額は状態・オプション・地域需給によって変動します。

年式(系統)ヴォクシー買取相場目安ノア買取相場目安差の傾向
2006〜2013年式(70系)5〜30万円3〜25万円ヴォクシー優勢
2014〜2017年式(80系前期)50〜100万円40〜90万円ヴォクシー優勢(5〜10万円差)
2017〜2021年式(80系後期)80〜160万円70〜145万円ヴォクシー優勢(5〜15万円差)
2022年式〜(90系)200〜280万円195〜275万円ほぼ横並び・グレード次第で逆転

表の数値はあくまでも市場の平均帯であり、グレード・走行距離・オプション・ボディカラーによって上下します。同じ年式でもグレード差で30万円以上開くことがあるため、次のセクションでグレード別の詳細を確認してください。

ヴォクシーとノアのリセールバリューをグレード別に比較

買取相場に最も直接的な影響を与えるのがグレードです。ヴォクシーとノアはそれぞれ複数グレードを設定しており、最上位グレードと中間・ベースグレードの差は20〜40万円以上になるケースもあります。グレードを正確に把握した上で査定に臨むことが、査定額を最大化する第一歩です。

ヴォクシーZS煌 vs ノアS-Z|最上位グレードの価格差

80系時代の最上位グレードはヴォクシーZS煌(きらめき)シリーズが圧倒的な人気を誇り、ノアのトップグレード「Si」との差は明確でした。走行距離3万km以下の80系後期ZS煌IIであれば、175〜200万円前後の査定も珍しくなく、同条件のノアSiより20〜30万円高い水準が続いていました。

90系に移行した現在、ヴォクシーの最上位はZS煌III、ノアはS-Zに相当します。両グレードの査定差はほぼ消滅しており、走行距離1万km台の90系ZS煌IIIとS-Zは250〜290万円程度のレンジで横並びになっています。90系を所有している方は、グレードよりも走行距離・状態・オプション内容の差が査定額を左右すると考えてください。

ヴォクシー2022年式(90系)の詳細な買取相場については、ヴォクシー2022年式の詳細買取相場はこちらで年式別の詳細を確認できます。

中間グレード(ヴォクシーZS / ノアS-G)での査定額の開き

エアロ装備はあるが煌グレードではない「ZS」や、ノアの「S-G」は中間グレードに位置します。80系の場合、ZSとZS煌では走行距離が同じでも査定額に10〜20万円の差が生まれやすく、グレードが明確に査定の基準になっています。

ノアS-Gは90系から設定された中間グレードで、全車速追従型クルーズコントロールなど安全装備を一通り備えています。業者のオークション評価では同年式・同走行距離のヴォクシーZSと近い水準で落札されており、中間グレード同士では車種ブランドよりも「状態の差」が査定額の決め手になる傾向があります。

グレード(80系後期)走行距離ヴォクシー買取目安ノア買取目安
最上位(ZS煌II / Si W×B III)〜3万km155〜195万円130〜165万円
最上位(ZS煌II / Si W×B III)5〜8万km120〜155万円100〜135万円
中間(ZS / Si)〜3万km130〜165万円110〜145万円
中間(ZS / Si)5〜8万km100〜130万円85〜115万円

ベースグレードはヴォクシーとノアで差が出にくい理由

ヴォクシーのベースグレード「V」やノアの「G」など、エアロなし・標準ボディの廉価グレードになると、両車種の査定差はほぼなくなります。これはブランドイメージがエアロ・専用装備に紐づいているためで、装備差がなければ中古市場での訴求力も均等に近くなるからです。

ベースグレードの買取相場は80系後期で走行距離5万km前後の場合、70〜110万円程度が目安です。この価格帯では、ヴォクシー・ノアを問わずボディカラーや内装の状態・純正ナビの有無が査定額を左右する主要因となります。

ヴォクシーとノアのガソリン車 vs ハイブリッドのリセール比較

同じ車種・同じ年式であっても、ガソリン車かハイブリッド車かによって買取相場は大きく変わります。多くの人が「ハイブリッドのほうが高く売れる」と思いがちですが、ヴォクシーとノアに関しては必ずしもそうとは言えません。パワートレーン別の特性を理解しておくことが、売却判断のカギです。

ヴォクシーはガソリン車のほうがリセールが高い傾向

80系ヴォクシーにおいては、ハイブリッドよりガソリン車のほうがリセールバリューで有利なケースが多く見られます。理由は主に2点です。まず新車価格の差(ハイブリッドが30〜40万円高い)がそのまま残価にも反映されるわけではなく、買取市場での需要は「走行距離の短いガソリン車」に集まりやすい。次にハイブリッドバッテリーの劣化リスクを業者側が考慮するため、走行距離が多い個体ほどハイブリッドへの評価が辛くなる傾向があります。

具体的には、2018年式ZS煌II(走行距離5万km)のガソリン車が130〜155万円で取引されるのに対し、同グレードのハイブリッドは125〜150万円前後にとどまるケースがあります。差は5〜10万円程度ですが、乗り出し価格の差を考慮すると実質的にハイブリッドの残価率が低い結果になっています。

ノアのハイブリッドは走行距離が査定に直結する理由

ノアのハイブリッドも同様の傾向を持ちますが、特に走行距離による査定変動が大きい点が特徴です。ハイブリッドシステムはバッテリー劣化の状態が査定額に直結し、年間走行距離が多い個体(1.5万km以上/年)では買取業者が減点評価を行う場合があります。

ノアのハイブリッドで高査定を狙うなら、走行距離を年間8,000〜9,000km以下に抑えた状態での売却が目安です。これを超えると急激に評価が下がるわけではありませんが、10万km前後から査定への影響が目に見えて出てきます。定期的なディーラー点検の記録(メンテナンスノート)があれば、バッテリー管理が適切と評価され査定がプラスになる場合もあります。

ガソリン・ハイブリッドのクロス比較表|4パターンを整理

ヴォクシー・ノアのガソリン車とハイブリッド車を組み合わせた4パターンを整理します。以下は80系後期の中間グレード・走行距離5〜6万km・修復歴なし条件の目安です。

パターン買取相場目安リセール特性
ヴォクシー ガソリン(ZS)100〜130万円安定・需要高め
ヴォクシー ハイブリッド(ZS)95〜125万円走行距離次第で変動大
ノア ガソリン(Si)85〜115万円安定・ヴォクシーより若干低め
ノア ハイブリッド(Si)80〜110万円バッテリー状態で差が開く

4パターンの中で最も高査定を期待しやすいのは「ヴォクシー ガソリン」ですが、90系に移行してからはノアとの差が縮まっています。現在の自分のクルマがどのパターンに該当するかを確認した上で、複数の業者に査定を依頼することを推奨します。

ヴォクシーとノアで買取相場に差がつく5つの要因

査定額は車両状態だけでなく、市場の需給・ブランドイメージ・輸出需要といった外的要因にも左右されます。ここでは相場差を生む5つの要因を整理します。

ブランドイメージの差|「ヴォクシー=カッコいい父親」が相場を押し上げる

ヴォクシーは長年「アクティブな父親が選ぶミニバン」として認知されてきました。フロントグリルの迫力ある造形や専用エアロが若い世代にも響き、国内中古市場での指名買いが多い車種です。一方ノアは「ファミリー向け・安定感」という位置づけで、国内中古市場ではヴォクシーより若干大人しい印象があります。

このブランド差が旧型(70系・80系)では数万円単位の相場差として表れています。ただし90系以降はノアもデザインを刷新しており、この差は縮小傾向にあります。

ボディカラーの影響|両車種ともブラック・パールホワイトが有利

ヴォクシーとノアともに、人気カラーはブラック(202)とパールホワイト(070)が二強です。これらのカラーはオークション落札額でも高値がつきやすく、ボディカラーだけで5〜15万円の差が生まれることもあります。シルバー・グレー系は万人受けするため流通量が多く、査定額は中位に落ち着きます。

ブラックは傷・小キズが目立ちやすいデメリットはあるものの、市場では「黒いヴォクシー」への需要が根強く、適切なメンテナンスを行っている個体は高値になりやすいです。ノアも同様で、パールホワイトの90系S-Zは業者オークションで安定して高い落札傾向が見られます。

走行距離の基準値|ノアは年間8,000〜9,000kmが目安になる

走行距離は査定に与える影響が最も直接的な要素のひとつです。ヴォクシー・ノアともに、走行5万kmが「高査定ライン」の基準として機能しており、これを超えると査定額が段階的に下がります。

特にノアのハイブリッドは前述の通り走行距離の影響を受けやすいため、年間走行距離が8,000〜9,000kmを超えている場合は早めの売却を検討する価値があります。ガソリン車は比較的走行距離に対して寛容な評価をされる傾向がありますが、10万kmを超えると消耗品交換の時期とも重なり査定が急落しやすくなります。

海外輸出需要の差|インドネシア人気でヴォクシーに優位性

中古車の買取相場は国内流通だけでなく、海外輸出需要によっても大きく動きます。ヴォクシーはインドネシア・ミャンマーなどの東南アジア市場で非常に人気が高く、輸出需要が旺盛なことが国内の業者オークション単価を押し上げる要因になっています。

ノアも同地域で一定の需要がありますが、ヴォクシーほどの指名買いはなく、輸出プレミアムがつきにくい傾向があります。この輸出需要の差が、特に旧型の査定差に反映されています。90系は新しすぎるため現時点では輸出市場への流入が少なく、今後数年で差がどう変わるかが注目点です。

ヴォクシーとノアの売り時を比較|今が売り時かを判断する方法

2024年秋から始まった両車種の相場下落トレンド

ヴォクシー・ノアともに、2024年秋頃から業者オークションでの落札単価に下落圧力がかかっています。背景は複数あり、90系の中古市場流通台数の増加・金利上昇による新車ローン需要の高止まりが中古需要を圧迫していること、また80系旧型のエイジングが進み「古さ」を感じさせる評価が増えていることが挙げられます。

この下落トレンドは緩やかではありますが、今後も継続する可能性が高く、「今年売るのと来年売るのでは10〜20万円変わる」ことも十分あり得ます。特に80系後期の2019〜2021年式は、数年後に走行距離が10万kmを超えてくる個体が増え、より強い相場下押し圧力がかかる見込みです。

モデルチェンジ前後で価格が動く仕組み

中古車相場はモデルチェンジのアナウンスとともに動きます。新型への乗り換えを検討する現オーナーが旧型を売り始めることで流通台数が増加し、供給過多から相場が下がる傾向があります。ヴォクシー・ノアの次期モデルに関する情報が出始めたタイミングは、現行90系オーナーにとって「売り先行」を考える重要なサインです。

逆に80系オーナーにとっては、すでに廃番となっている旧型ゆえに新型ニュースの影響は小さく、走行距離・経年劣化による下落が相場の主要因となっています。ヴォクシー2020年式の現在の相場と売り時については、ヴォクシー2020年式の売り時・買取相場を見るで詳しく解説しています。

車検前・ボーナス時期の需要増を活かす売却タイミング

相場の季節変動も見逃せないポイントです。中古車の需要が高まるのは年2回のボーナス時期(6月・12月)と春の車検シーズン(2〜3月)です。この時期は買取業者が在庫を積み増す動きがあり、査定額が通常より数万円高くなるケースがあります。

特にヴォクシーとノアはファミリー層に人気があるため、春の新生活シーズン前(1〜2月)に需要が高まる傾向があります。また次の車検が1年以内に迫っている個体は、「車検費用を払う前に売る」判断も合理的です。車検残が1年以上ある状態で売却すると、査定において車検残の価値が5〜10万円程度プラスに評価されるケースがあります。

ヴォクシーとノアで一括査定サービスはどう使い分けるか

高く売るための最も確実な方法は、複数の業者に競合させることです。一括査定サービスはその環境を簡単に作り出せるツールで、ヴォクシー・ノアのように需要の高い車種では特に効果を発揮します。

複数社競合で10万円以上の差が生まれるケース

同一車両でも査定業者によって提示額は大きく異なります。業者ごとに得意な販路(国内流通・輸出・オークション等)が異なるため、ある業者が高く評価する車種でも別の業者では低い評価になることがあります。ヴォクシー・ノアのような人気車種では、最高額と最低額の差が10〜30万円になる事例も珍しくありません。

一括査定で5〜8社に見積もりを依頼し、複数の高値を提示した業者に交渉することで、ディーラー下取りより大幅に高い金額での売却が期待できます。

ディーラー下取りと買取業者の査定額比較

新車購入と同時に旧車を下取りに出すと、手続きの手間は省けますが査定額はほぼ確実に低くなります。ディーラーは下取り車を業者オークションで売却するため、転売益を確保した上での査定額になります。ヴォクシー・ノアではディーラー下取りと一括査定の差が20〜40万円になるケースも報告されています。

「新車購入と売却を別々に動かす」手間は増えますが、それだけの金額差が期待できる以上、一括査定を先行させてから新車購入の商談に臨む順序が理にかなっています。買取業者側も売却意欲が高い顧客には積極的な価格提示をする傾向があります。

一括査定の注意点と準備しておくべき書類

一括査定を依頼する際は、いくつかの準備と注意が必要です。まず書類面では、車検証・自賠責保険証明書・リサイクル券・整備記録簿をそろえておくとスムーズです。これらが揃っている場合と揃っていない場合で査定額が変わることがあります。

注意点として、一括査定では複数の業者から電話が入ります。事前に「電話での連絡は〇〇時以降に」等の希望を伝えておくと対応しやすくなります。また最終的な成約は強制ではなく断ることも可能ですので、納得できる査定額が出るまで交渉する姿勢が重要です。査定の詳しい選び方については、一括査定の選び方・比較ガイドはこちらも参考にしてください。

よくある質問(ヴォクシーとノアの買取相場について)

Q. ヴォクシーとノアはどちらの買取相場が高いですか?

A. 旧型(70系・80系)では総合的にヴォクシーが優勢です。同年式・同グレード・同走行距離で比較した場合、3〜15万円程度ヴォクシーが高く査定されるケースが多く見られます。ただし2022年式以降の90系では差が大幅に縮まっており、一部のグレードではノアが同等かわずかに上回る場合もあります。年式・グレードを確認した上で現在の相場を比較することが重要です。

Q. ヴォクシーとノアの2022年式を比較すると価格差はどのくらいですか?

A. 2022年式(90系)の同グレード・走行距離5万km前後での比較では、価格差は0〜10万円程度に縮小しています。上位グレードのZS煌IIIとS-Zでは査定額がほぼ横並びになるケースも多く、「ヴォクシーのほうが必ず高い」という前提での売却判断は危険です。実際に複数業者に見積もりを依頼して確認することを推奨します。

Q. ヴォクシーZS煌とノアS-Zでは買取価格に差はありますか?

A. 80系時代はZS煌がS-Zの前身グレードより明確に高い評価を受けていました。しかし90系のZS煌IIIとS-Zは、新車価格・装備内容ともに近く、中古市場での査定差もほぼなくなっています。走行距離2万km以下の新しい個体では、ボディカラーやオプションの差がそのままZS煌IIIとS-Zの査定差に反映される状況です。

Q. ヴォクシーとノアのハイブリッド車はどちらが高く売れますか?

A. ハイブリッド車同士では、ヴォクシーハイブリッドがわずかに高い傾向はありますが、差は3〜8万円程度と小幅です。それよりも走行距離の影響が大きく、年間走行距離が1万km以内に抑えられている個体はハイブリッドバッテリーの劣化懸念が少ないとして高評価になる傾向があります。ノアハイブリッドを売却する際は走行距離10万km前後が価格下落の目安と覚えておいてください。

Q. ヴォクシーとノアを同時に売る場合、どの査定サービスが良いですか?

A. 複数台を同時に売却する場合でも、基本的には一括査定サービスで個別に見積もりを取ることが最適です。同じ業者に複数台まとめて売却する際に「まとめ値引き」を逆手に取られ、1台あたりの査定額が下がるケースがあります。ヴォクシー・ノアそれぞれに独立して査定を依頼し、競合させることで合計の売却額を最大化できます。

Q. ヴォクシーよりノアのほうが売りやすいと聞きましたが本当ですか?

A. 旧型においては「売りやすさ(流通のスムーズさ)」はヴォクシーが上ですが、売却しやすさという点では両車種ともミニバン需要の高い人気車種のため大きな差はありません。90系になってノアの評価が上がったため、現在は「ノアのほうが意外と高い」という体験談が増えています。実際に複数社に査定を出してみることが、どちらが高く売れるかを確かめる唯一確実な方法です。

まとめ|ヴォクシーとノアの売却、どちらが得かを判断するチェックポイント

旧型ならヴォクシー・最新型ならノアと差が縮まると覚える

この記事でお伝えしたことを整理します。

  • 旧型(70系・80系)はヴォクシーが3〜15万円程度の優位性を持つが、90系ではほぼ横並びに
  • グレードはZS煌・S-Z等の上位グレードが最もリセール有利。ベースグレードは両車種で差なし
  • ガソリン車はハイブリッドよりリセール率が高い傾向(特にヴォクシー)
  • 走行距離5万km以下・ブラック/パールホワイト・修復歴なしが高査定の3条件
  • 2024年秋から下落トレンドが継続中。売り伸ばしは損失リスクが高まる
  • 一括査定での複数社競合で最高額と最低額が10〜30万円差になるケースも

今すぐ相場を確認して「売り時」を見極める

「今が売り時かどうか迷っている」という段階でも、査定額を確認するだけで判断の精度は大きく変わります。相場は日々動いており、今日の価格が半年後も同じとは限りません。ヴォクシー・ノアのどちらを所有していても、現時点での市場価値を把握しておくことが損を防ぐ最初のステップです。

まずは無料の一括査定で、ヴォクシー・ノアの現在の価値を確認してみてください。査定額を知るだけでも、売り時の判断がしやすくなります。

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