ドイツ研究 Deutschstudien　総目次（11号-20号） 　

統一ドイツの東方政策　―　その基質

ハンガリー史から見たドイツ史

Deutschland von Ungarn aus gesehen

ポーランド＝ドイツ関係：コンテキストの回復

ドイツにとってのウクライナ、あるいはウクライナから見た
ドイツ 　―　両大戦とドイツのウクライナ政策について　―　

東欧経済移行プロセスの問題点
　―　ドイツ東部地域との比較の視点から　―　

フランクフルト多文化問題局訪問記　

第2回ドイツの教育全国セミナーについて

イアン・ブルマ　『戦争の記憶　日本人とドイツ人』

神實秀夫　『近世ドイツ絶対主義の構造』

Thomas Bergmann, Giftzwerge: Wenn der Nachbar zum Feind wird
（トーマス・ベルクマン『訴えてやる！ ―　ドイツ隣人間訴訟戦争』）

ツィマーマン　『大陸法伝統のローマ法的基盤』をめぐって

　　普通法の復活（Ius commune redivivum）?！　

　　「ヨーロッパ私法」の歴史的淵源

平島健司　『ドイツ現代政治』

野口芳子　『グリムのメルヒェン』

「混沌の中の若者　―　4年目の統一ドイツ」

メディアに映る若者

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選挙に見られる若者の政治意識

青少年政策と若者の現状

カウンターカルチャーの変容

《インフォーマル・セッション報告》

西ドイツにおける青少年

第13期連邦議会選挙におけるPDSの政策と行動

ドイツ経済の現状
　―　旧東独経済の調整プロセス推移の観点から　―　

Widerstand?

Helmut Becker/Gerhard Kluchert, Die Bildung der Nation. Schule, Gesellschaft und Politik vom Kaiserreich zur Weimarer Republik　

桑原草子　『シュタージの犯罪』

広瀬　隆（文）・橋口譲二（撮影）　『ドイツの森番たち』

ドイツ外国人法制の新局面
　―　移民社会と難民問題　―　

ドイツ統一後の教育改革動向
　―　現地調査に基づく報告　―　

オーストリア共和国の現在
　―　双頭の鷲と総合ヨーロッパの狭間で　―　

&Oumlsterreich - Deutschland.
Die Geschichte, wie es ohne einander gar nicht geht und miteinander nicht besonders.

Zum Deutschlandbild in Frankreich

フランスにおいてドイツは「永遠の恐怖」

Zum stand der sozialwissenschaftlichen Japanforschung　im deutschsprachigen Bereich - ein kurzer Bericht

講演会「環境と女性」報告

「ドイツの教育全国セミナー」のご案内

国内所蔵ドイツ近現代史関係欧米学術雑誌リストについて

ライオンに囲まれたハーバーマース

野中恵子　『ドイツの中のトルコ』

近藤孝弘　『ドイツ現代史と国際教科書改善
　―　ポスト国民国家の歴史意識　―』　

岩間陽子　『ドイツ再軍備』

雪山伸一　『ドイツ統一』

ゴードン・A・クレイグ　『ドイツ人』

デートレフ・ポイカート　『ワイマル共和国　―　古典的近代の危機』

平井　正　『ダダ/ナチ　ドイツ・悲劇の誕生』1〜3

宮永　孝　『日独人物交流史　―　ドイツ語事始め　―』　

真寿美・シュミット＝村木　『「花・ベルツ」への旅』

市民社会と革命

文学の市民

反ユダヤ主義　―　同化の限界について

私法社会としての市民社会？ ―　その回帰！？

　討論

《インフォーマル・セッション報告》

知識人　―　距離をおく難しさ、アンガージュする難しさ

《トピックス》

統合過程におけるヨーロッパ歴史教育の模索
　―　『ヨーロッパの歴史』刊行の意義と残された課題

関西学院大学主催学術講演会（シンポジウム）
　「戦後ドイツの歴史叙述と歴史意識」報告

外国人敵視暴力の実態

ドイツからの手紙　1992/93

一般教育カリキュラム改訂　―　東京大学教養学部の場合　―　

村上淳一　『仮想の近代、西洋的理性とポストモダン』

天野正治、木戸裕、長島啓記、高木浩子
『ドイツ統一と教育の再編』

ベルンド・ゲッツェ　『独和法律用語辞典』

歴史学関係の催し

Das neue Deutschland als internationaler Partner

Die Problematik des Ausl&aumlnderrechts in Deutschland

Asiaten in Deutschland - Kommunikationskompetenz als Bedingung des sozialen Zusammenlebens

Die multikulturelle Gesellschaft - die M&oumlglichkeit von 'Kultur' als pluralistischem Paradigma

ボンからベルリンへの首都機能移転

ヘルマン・カント対ライナー・クンツェ

統一後のドイツについて　―　G. グラスの講演に思う

デュッセルドルフの日本文化センター「恵光」について

「独検」からの報告

新しい外国語カリキュラムについて　北海道大学の場合

東北大学における「全学教育科目」としてのドイツ語及びその他の外国語の履修について

大学におけるドイツ語教育の現況と問題について
　―　京都大学を一例として履修について

神戸大学におけるドイツ語教育

愛媛大学教養部における外国語の状況

熊本大学における外国語教育の改革

西川正雄編　『もっと知りたいドイツ』

戸原四郎、加藤栄一編
『現代のドイツ経済　―　統一への経済過程　―』　

ホルスト・テルチク 　
『歴史を変えた329日〜ドイツ統一の舞台裏』

ハイナー・ミュラー
『人類の孤独　―　ドイツについて』

歴史学関係の催し

《ドイツ語圏関係雑誌記事》（1992年1月-12月)

国際労働力移動の政治経済学　―　ドイツを例にして

外国人労働者等の増大とドイツ国際家族法
　―　準拠法選択問題を中心に　―　

ドイツにおける異文化間教育の展開

「文化」の限界　―　統合」と「多文化社会」の間で

多文化主義の理論

　討論

《インフォーマル・セッション報告》

Hochschulszenen in den neuen Bundesl&aumlndern

《Willy Brandt　追悼》

ブラントから学んだもの

政治家らしからぬ政治家

ブラント奨学生

ヴィリー・ブラント追悼

ブラントの〈不在〉

高等教育在学者の増加と質の維持・向上

ドイツ政府より国立国会図書館にマイクロフィッシュ版ドイツ語古典集成寄贈

ミュンヘン・白バラ・グループ秘密警察尋問調書公開へ

「ケーベル先生の歌曲」楽譜出版成る

〔新刊紹介〕　Richard von Weizs&aumlcker im Gespr&aumlch mit Gunter Hofmann und Werner A. Perger　

イレーネ・ハルダッハ＝ピンケ、ゲルト・ハルダッハ編
『ドイツ／子どもの社会史　―　1700年-1900年の自伝による証言　―』　

足立邦夫 『ドイツ傷ついた風景』

木畑和子 『キンダートランスポート 　―　ナチス・ドイツからイギリスに渡ったユダヤ人の子供たち　―』　

歴史学関係の催し

「カントから」と「カントへ」

ベルリン及び旧東独地域各州における高等教育の再編

ドイツ統一とプロテスタント教会についての中間評価

「フォーラム高山」報告

Fremd ist nicht nur das Leben der anderen, sondern auch die Modi ihrer Selbstbegr&uumlndung und -best&aumltigung.

日本とドイツのマスコミ法

クリストフ・ハイン 『僕はあるときスターリンを見た』

ヘルムート・シュミット 『ドイツ人と隣人たち、続シュミット外交回想録』

ヴェルナー・マーザー 『統一ドイツ　コール首相』

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メディアをめぐる動向

歴史学関係の催し

ドイツ統一と女性の地位

ドイツ統一と教育・学術

上からの統一　下からの問題提起

　報告

法の同化　達成と混迷

旧東独の環境問題

計画経済から市場経済へ

経済史から見たドイツ統一

中欧見聞録

統一後のドイツにおける森林と庭園

旧東ドイツの作家 G&uumlnter Preu&szligに聞く

Wolfgang Sch&aumluble, Der Vertrag.
　Wie ich &uumlber die deutsche Einheit verhandelt

クローディア・クーンズ 『父の国の母たち
　―　女を軸にナチズムを読む』

ヤン・ベルク他
　『ドイツ文学の社会史　1918年から現代まで』

ヴィクトル・ファリアス 『ハイデガーとナチズム』

ドイツ統一と教育・学術

ドイツ統一後の放送制度　―　連邦制のかかえる問題点　―

ドイツ統一とDDRの文学

ベルリンから見たドイツ統一

『10月9日ライプツィヒにて』　―　第6回世界映画グランプリ受賞作品から

ギュンター・フランツ　『ドイツ農民戦争』

ペーター・ベンダー　『ドイツの選択、分断から統一へ』

西ドイツから見た国際環境汚染　―　抵触法的考察　―　

統一ドイツとEC統合

「ドイツの将来 ―　一つのドイツ？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

東独民主化のその後

ドイツ統 一 の国際的枠組み

国民意識　 ―　 歴史と現在

ドイツ統一における東【部】ドイツ【地域】の経済問題

東独の動き

ヨーロッパ知識人の文化的な自己理解

Deutschland nach der Vereinigung - Probleme und Perspektiven

国際文化比較としてのドイツ研究

ケーベル先生宛マリー・ハイネの手紙
　―　ケーベル先生の音楽的遺産余滴　―　

ペーター・パンツァー、ユリア・クレイサ　
『ウィーンの日本　―　欧州に根づく異文化の軌跡』

（2009/8/27更新）